投資先紹介

LSIの設計・開発を行なうファブレスメーカーで、大手電機メーカー等から様々な用途に合わせたASIC（特定用途向けIC）やLSIの開発を受託している。自社開発の音声認識LSIは、雑音環境下でも高認識率を誇り、当該LSIを搭載した「Chapit（チャピット）」と呼ばれる音声認識コミュニケーションロボットを開発するなど、音声認識分野の市場拡大を背景に、当該分野での事業展開が広がっている。
ファンドからは、音声認識事業における研究開発資金として支援している。
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高岡銅器で有名な当地における伝統工芸技術を活用し鋳造とその製造法の特許を持ち、医療用ではチタンやコバルト合金鋳物を、また研究半導体関連用途に使用されるレアアース合金インゴットの開発などを手掛けている。
ファンドからは、新型溶解炉導入に関する研究資金として支援を行った。
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アパレル商品のOEM・ODM生産を手がける。設立当初は、スーツのみの取り扱いであったが、顧客ニーズに応えるなかで取り扱い商材を拡大してきた結果、子供服も含めたあらゆるアパレル商品に対応できる体制を構築するに至っている。また、オフィス内に「HIWソーイングラボ」を開設し、技術力のある商社「ソーイングファクトリー商社」としての強みを打ち出した事業展開を進めている。ファンドからは、売上拡大に伴う成長資金として支援している。
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電動自動車に搭載される二次電池用のアルミケース等の製造を行なう。金型開発から含め、全製造工程を内製化しており、当該分野における世界・国内シェアトップを誇る。電動自動車の市場拡大に伴い、当社の業容拡大も加速している。
ファンドからは、生産体制拡充のための設備資金として支援している。
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（平成28年1月27日付で、株式会社移行に伴い「(有)こころ」から商号変更した。）
静岡県内を中心に、「てんくう」の屋号で居酒屋を展開する。洗練されたデザインと居心地の良さの両面を兼ね揃えた空間でコストパフォーマンスの高いサービスを提供する。社長・副社長は大学時代の同級であるが、一念発起して脱サラ後に起業。経営者が前職のＩＴ企業で培った知識を活かし、予実管理システムやオンライン予約システム、メニューの多言語翻訳システム等を自社開発している。最近では他業態にも進出しており、しゃぶしゃぶ店の展開を行うなど更なる業容拡大を目指す。
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ステンレスや鋼材の加工を中心に、工作機械等の部品、筐体等を製造。中でも複雑形状の曲げと溶接加工を強みとし、平成25年には、富山市ヤングカンパニー大賞優秀賞を受賞するなど、その技術力に対し評価を得ている。
当社は、多品種小ロットやCAD-CAM連携での超短納期対応を得意としており、顧客側に立った設計提案により業界内での信頼を獲得している。また、ステンレス材のみならず、各種鋼材、アルミニウム、鉄など、さまざまな素材に対する曲げ加工・溶接加工技術を蓄積している。
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手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」向けの３Ｄ映像システムなどの開発・販売を行う。円偏光方式では世界初となる３Ｄ対応タブレットの開発に成功するなど、高い製品開発力を有し、足元では医療向けのみならず産業向けの引き合いも増している。
ファンドからは、売上増加に伴う資金需要に対応し、当社のさらなる成長の後押しをしている。
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製造ラインの工程間の繋ぎの作業を省力化するマテリアルハンドリンクﾞ装置の製造販売を主たる事業としている。医薬品分野に特化しており、ジェネリック医薬品の市場拡大を背景に業容を拡大している。
ファンドからは、売上拡大に伴う成長資金として支援している。
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長野県白馬村のジャンプ台のすぐ近くに所在する全３８室のホテル。白馬随一の天然温泉露天風呂を持ち、部屋からは北アルプスを一望することができる。
また、テント宿泊やカブトムシ採りを組み込んだ家族向け体験型の宿泊プランを提供するなど特徴ある経営を行っている。
平成27年７月には、松本信用金庫ならびにファンド等の資金を活用し、レストランをリニューアル。「信州牛鉄板焼きライブキッチンさくら」をオープンさせ、既存宿泊社の満足度を高めるとともに、増加するインバウンド需要に応える。
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平成２６年に新規創業した酪農事業者。１６０頭以上の乳牛を導入する大規模事業者で地元酪農協同組合が運営する飼料センターからホルスタインのステージにマッチした飼料の提供を受けることで搾乳量の最大化を目指す。
全国的に酪農者の高齢化が進行し事業承継が課題となっているが、その障壁となる世襲制からの脱却や就農者獲得による雇用機会の拡大を目指し、地元酪農家７名が発起人となって立上げした。磐田信用金庫ならびにファンド資金を活用し、牛舎を建設するとともに乳牛を導入した。

ウッドデッキ開発・施工を行っている。同業他社にはない特許取得商品の優位性を活かして県内外の公共施設のウッドデッキの施工を手掛けている。特に「化粧板が１枚づつ取り外すことができ」「物が落ちにくい構造で」「目地が狭い」製品は、子供の指を挟みにくいなど幼稚園等での需要が高い。
ファンドからは今後の売上拡充のための資金を地元信用金庫と協調で支援した。
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金沢大学発医療系ベンチャー企業として設立され、わずか５mmの血液で消化器系がんを感度98.5％判別するサービスを提供している。現在のところ、胃、胆道、大腸、膵臓がんが対象であり、当社と提携する医療機関にて10万円前後で検査を受けることができる。このがん検査をより少ない費用負担で受けることができるよう研究を進めており、ファンド資金からは研究開発資金として支援した。
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太陽光発電などの再生可能エネルギーの普及を主な目的として、地元企業などの出資により設立され、総合的なエネルギーサービスの提供をおこなっている。
自社においても、固定価格買取制度（ＦＩＴ）を活用し、複数の太陽光発電所を運営している。ファンドからは、太陽光発電のプロジェクトの運営資金として地元信用金庫と協調して支援した。

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平成17年に創業ソフトウェア開発を中心に事業展開している。プログラムレスによる帳票作成ソフトや業務システムの開発を行っている。今般、一般テレビを媒体としたデジタルサイネージアプリを開発。ファンドからはデジタルサイネージサービスの展開資金として支援した。
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松本市を拠点として長野県中信地区を営業エリアとして住宅の企画・設計・施工・販売を行う。子育て世代のため「決して無理のない、将来において安心して生活できる住まいづくり」をコンセプトとしており、顧客を土地探しからサポートしている。今般、事業拡大のための資金として地元信用金庫と協調して支援を行った。
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養父市の国家戦略特区指定に伴い、その規制緩和を受けて事業展開すべく設立された企業である。栽培・耕作放棄地等を有効活用し、農産物の生産、加工、販売まで手がける農業の6次産業化を志向する。
ファンドからは、農地整備のための資金を地元信用金庫と連携して支援した。
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全国有数の蒟蒻および心太の製造を行う食品加工業者である。東日本を中心に多くのスーパーで当社の商品が販売されている。新商品の開発にも力を入れており、糸蒟蒻の製造ノウハウを活かした蒟蒻麺など取扱商品の幅を広げ、業容を拡大させてきている。ファンドからは、生産ライン増設にかかる設備資金として、地元信用金庫と連携して支援した。
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