投資育成業務

投資育成業務

信金キャピタルが行なっている、投資事業有限責任組合(ファンド)を用いた
投資育成業務についてご説明いたします。

当社では、信金中央金庫とともに中小企業向け創業・育成&成長ファンド
「投資事業有限責任組合 しんきんの翼」を運営しています。

融資以外の資金供給手段の提供

投資育成業務の様子

当社が運営するファンドをご活用いただくことにより、信用金庫の通常の融資とは異なる、劣後ローンや普通株式、種類株式といった資本性資金の提案が可能になります。

資本性資金の活用によって、融資では対応しにくいお取引先にも対応が可能となる可能性が広がる他、約定返済や担保・保証のない資金を導入することにより、信用金庫の融資対応も容易になるという利点があります。

事業性評価のケーススタディ

金融機関には事業性評価に基づく資金供給が求められております。
資本性資金の供給は、担保・保証等保全手段を取らないため、企業あるいは事業の将来を評価して投資の可否を決定することとなります。当社に案件をご紹介くださり、ともに検討していく過程を通じて、事業性評価の言わばケーススタディに取り組んでいただくことになります。

留意点

対象は、信用金庫と与信取引がある、あるいは与信取引を行う予定の企業に限らせていただきます。
企業の成長資金を供給するファンドであるため、資金使途は前向きな設備資金、運転資金等に限定し、当社にて企業の成長性を評価させていただきます。

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